ダラローザソアレス・フランシスコ (Francisco Dalla Rosa Soares)
創業者、代表社員

ブラジルの国立大学で計算機科学を専攻し卒業後、2007年に文部科学省の国費留学生として来日。奈良先端科学技術大学院大学にて自然言語処理を研究し、修士号を取得。卒業後はGoogleやCyberAgentをはじめとする国内外のテクノロジー企業でエンジニアとして経験を積み、小売業界のテックベンチャーではエンジニア組織の統括を担当。
IoTデバイス向けプラットフォームやリアル店舗向けのレコメンデーションシステムの開発を手がけ、コンピュータービジョンを活用した画像解析や、機械学習を用いた需要予測など、多岐にわたるAI技術の実装を推進。2021年にFurious Green合同会社を設立し、AI技術の教育とコンサルティング事業を展開。
現在は、企業のAI活用を支援するエンジニア育成プログラムの提供に加え、LLMを活用したアプリケーション開発、コンピュータービジョン、機械学習モデルの構築・運用、AIを活用したシステム設計支援など幅広い領域で活動。技術とビジネスの橋渡しをしながら、AIの社会実装を推進している。
所属:人工知能学会, ACM(Association for Computer Machinery), AAAI(Association for the Advancement of Artificial Intelligence), IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)