メンバー紹介

ソアレス・フランシスコ (Francisco Soares)

Founder, Representative

ブラジルの国立大学で計算機科学を専攻し卒業後、2007年に文部科学省の国費留学生として来日。奈良先端科学技術大学院大学にて自然言語処理を研究し、修士号を取得。卒業後はGoogleやCyberAgentをはじめとする国内外のテクノロジー企業でエンジニアとして経験を積み、小売業界のテックベンチャーではエンジニア組織の統括を担当。

IoTデバイス向けプラットフォームやリアル店舗向けのレコメンデーションシステムの開発を手がけ、コンピュータービジョンを活用した画像解析や、機械学習を用いた需要予測など、多岐にわたるAI技術の実装を推進。2021年にFurious Green合同会社を設立し、AI技術の教育とコンサルティング事業を展開。

現在は、企業のAI活用を支援するエンジニア育成プログラムの提供に加え、LLMを活用したアプリケーション開発、コンピュータービジョン、機械学習モデルの構築・運用、AIを活用したシステム設計支援など幅広い領域で活動。技術とビジネスの橋渡しをしながら、AIの社会実装を推進している。

所属:ACM(Association for Computer Machinery), AAAI(Association for the Advancement of Artificial Intelligence), IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)

シモンタッキ・マルコ(Marco Simontacchi)

Product Manager, Curriculum Architect

イタリア出身。2011年にオーストラリアのシドニー工科大学(UTS)にてコンピューターネットワーキングの修士号を取得。IT業界におけるキャリアは、企業ネットワークおよびデータセンターのネットワークエンジニアとしてスタートし、その後、Cisco SystemsやAmazon Web Services(AWS)などのグローバル企業において、イギリス、シンガポール、日本での勤務を経験。

2017年より技術トレーニングに注力し、パートナー企業や顧客に対して、ネットワークソリューションの構築、クラウド上でのソリューションアーキテクチャ、データパイプラインに関するトレーニングワークショップを提供。セキュリティおよびコスト最適化のベストプラクティスを指導し、技術支援を行う。

2023年に日本へ移住し、AI領域への取り組みを本格化。2025年1月より、ラーニング・カリキュラム・エンジニア兼プロダクトマネージャーとしてFurious Greenに参画し、企業向け技術研修およびプロダクト開発に貢献している。