社会
2026年1月4日

体験がひらく、子どもたちの可能性 —— 食育イベントで実施したAI体験クラスの記録

先日、特定非営利活動法人 夢の宝箱 様が主催する、児童養護施設で暮らす子どもたち向けの体験型イベントに参加しました。
本イベントは、マグロの解体ショーや食育体験を中心に、「本物に触れる」「体験を通じて学ぶ」ことを大切にしたプログラムとして開催されたものです。

Furious Green合同会社は、その中のひとつの企画として、子どもたちに向けた「AI体験クラス」を担当させていただきました。
食や文化に触れる体験と並び、最新のテクノロジーにも実際に触れてもらうことで、子どもたちの好奇心や表現力を広げることを目的とした取り組みです。

なぜ、子どもたちに“AI体験”なのか

AIは、もはや一部の専門家や大企業だけのものではありません。
使い方次第で、年齢や環境に関係なく、誰もが「自分のアイデアを形にできる道具」になりつつあります。

一方で、実際にそれに触れる機会は、家庭環境や教育環境によって大きな差が生まれているのが現実です。

Furious Greenではこれまで、企業やエンジニア向けに
「AIを“知る”だけでなく、“使えるようになる”こと」
「実際に触って、試して、失敗しながら学ぶこと」
を重視した実践的な学びの場を作ってきました。

今回の取り組みは、その考え方を子どもたちにも届けたい、
「どんな環境にいても、新しい技術にワクワクできる体験をしてほしい」
という想いから実現したものです。

当日のクラスの様子

当日は、生成AIを使った画像生成やチャット、音楽制作などを、実際に手を動かしながら体験してもらうワークショップを行いました。

自分が入力した言葉が、すぐに画像や音、会話として返ってくる。
その瞬間の「え、すごい!」「もう一回やりたい!」という反応は、とても印象的でした。

難しい説明は最小限にし、
「まず触ってみる」「試してみる」「遊びながら学ぶ」
というスタイルにしたことで、子どもたちは驚くほど自然にAIを使いこなし始めます。

その発想力や柔軟さに、教える側である私たちのほうが刺激を受ける場面も多くありました。

技術は、自信と表現を引き出す

今回の体験を通して強く感じたのは、AIは単なる便利なツールではなく、
子どもたちの「自己表現」や「自信」を引き出す“きっかけ”になり得る、ということです。

「自分の言葉で、こんなものが作れた」
「自分にもできた」

その小さな成功体験が、将来の選択肢や可能性を広げる第一歩になると、私たちは信じています。

今後に向けて

Furious Green合同会社は、企業向けのAI研修・人材育成だけでなく、
技術を社会にどう還元できるか、どんな形で未来につなげられるか、という視点も大切にしています。

今回のような取り組みを通じて、
「AIを怖いものにしない」
「一部の人のものにしない」
そんな小さな循環を、これからも現場ベースで作っていきたいと考えています。

改めて、この貴重な機会をくださった特定非営利活動法人 夢の宝箱 様、そして参加してくれた子どもたちに、心より感謝いたします。

Author
ダラローザソアレス・フランシスコ / CEO, Furious Green
FURIOUS GREEN

AI技術の基礎から実践までを学べる研修で
エンジニアのスキルアップと組織の変革を支援します。

会社名
Furious Green合同会社 (Furious Green LLC)
法人番号
6020003019971
代表者
代表社員 ダラローザソアレス・フランシスコ
所在地
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1
オーシャンゲートみなとみらい 8階
事業内容
・AI技術者育成 / 研修事業
・技術コンサルティング
・AIソリューション開発支援
適格請求書発行事業者
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